訪問入浴って何するの?

ブランクがあり、病院へ戻るのが不安な看護師の選択肢として、訪問入浴があります。パート・アルバイト、派遣、非常勤、常勤など働き方もいろいろです。

要介護の方のご自宅を訪問して、専用の組み立て浴槽を部屋に搬入し、入浴を介助するサービスです。浴槽を積んだ入浴車などで訪問します。
寝たきりなどの入浴が難しい人でも、専用の浴槽と3名の介助によって入浴ができます。

 

サービス提供の流れ

基本的に看護師1名と介護士2名の3人で入浴介助を行います。
入浴の前に看護師がバイタルチェックをします。異常がある場合は中止したり、清拭サービスに変更。必要があれば主治医に相談します。浴槽を準備、湯はりをして、問題が無ければ浴槽に移動。入浴、洗顔、洗髪、洗体などを行い、着替えた後に再度バイタルチェックという流れです。
片付け、消毒を行い搬出し、次のお宅へ。
時間にして40分〜50分程度。一日に5件〜8件程度回ります。

 

とにかく体力勝負!

看護師と言えど、介護士さんと同じように働きます。
浴槽など重い荷物を階段で運ぶのはもちろん、麻痺のある方の着脱も体力を使います。夏は暑いですし、脱水症状にならないように気を付けましょう。
介護サービスのため、医療行為はできません。(医師の指示があれば可能)吸引、褥瘡処置などについては、看護師がご家族のお手伝いをする形のようです。入浴会社の方針に差があるかもしれません。
病院と違い、利用する方はお客さんです。そのためクレームへの覚悟も必要です。
乗り物酔いする人、腰痛のある人にはむずかしいでしょう。

 

時給が高いというのは続かないナースが多いという現れでもあります。週に3回程度なら、慣れれば身体も楽になってきます。やりがいがあるという意見は多いので、体力に自信のある人はぜひ。
他の仕事とかけもつダブルワークをするナースにも人気があります。